Q20:不動産投資の魅力⑤融資が引ける唯一の投資って何ですか?

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A:金融機関のレバレッジ(てこの原理)が効かせられるということです。株やFXでも信用取引はありますが、金融機関からお金を借りることはできません。これは不動産投資が「不動産賃貸業」というビジネスだから。わたし自身も最初の1棟目のときは現金は300万程度でしたが、15000万の融資で1棟を手にすることができました。何もないところから50倍のレバレッジをかけさせてくれた金融機関には本当に感謝しています。
特に日本は融資を受ける際の金利がここ20年ではとても低いおかげで賃料収入(インカムゲイン)をプラスにできる特殊な環境になっています。
金融機関という数10倍規模の大きなレバレッジを味方にできる
アップデート情報 2023年8月
Q19でもお伝えしていますが、不動産投資≒不動産賃貸業≒経営だからこそ融資が引けると言う側面があります。ただそれとは別に不動産投資は他の投資よりも「土地」と「建物」という現物があります。だからこそ担保を取りやすく更に融資を引きやすくしている側面があるわけです。貸す側(金融機関)からすれば最悪を想定したとき、貸したお金が返ってこないなら土地と建物を取って売ってしまえば良いという理屈です。資産形成をする上で融資が引けるとはブースターが使えるようなものです。進むべき道とゴールが誤っていなければブースターがあったほうが資産形成は早くなります
結論
資産形成の速度を上げるのが融資。
融資を使いこなせるかどうかはお金の量では無く自分の能力の問題
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