Q17:不動産投資の魅力②値上がり益があるって何ですか?
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新築RC不動産
A:需要が突然0になる可能性が低いということです。株などペーパアセット系は不祥事や倒産によって、ある日突然価値が無くなる可能性があります。一方不動産は人口減少や都市開発によって、収益が上がる場所が変わる可能性はありますが、突然そのマンションに人が住まなくなることは考えづらいです。唯一あるとすれば地震や火事でマンションが潰れてしまうことぐらいですが、地震保険、火災保険に入っておけば事前対処はある程度は可能です。
急激な変化では精神の自由が得られない。
緩やかな変化なら事前対応で精神の自由を得られやすい。
不動産の場合、突然価値が0になることはほぼ無いですが、現状価値がほぼ無いものは存在します。「人がいない地域」と「人が住めない地域」です。かつて流行ったリゾート地のマンションなんかが典型例です。0円で売りに出しても買い手がつかない。所有しているだけで、誰も住んでくれる人がいなければ、毎年の固都税と管理費の分だけ赤字です。そういう意味では不動産投資にも赤字は存在します。ただ赤字を回避する方法が明確なのも不動産投資の魅力。バブルや現状声が上がっている不動産の値上がり(キャピタルゲイン)では無く賃貸需要を中心に見て、賃料収入-返済のインカムゲインに注目していれば、価値が無い不動産を回避することは難しくありません
インカムゲインもキャピタルゲインも大切。でも順番はインカムゲインから