Q26:レバレッジって何ですか?

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A:日本語で言うと「テコの原理」小さな力で大きな力を生み出す仕組みのことです。不動産投資の場合、一番わかりやすいのは融資を受けること。例えば1000万の現金があるとして、そのまま1000万の不動産を買って利益率が2%の場合、20万円が利益になります。レバレッジを使う場合、1000万の現金を金融機関に見せることで9000万の融資を受けて1億の不動産を買う。こんな感じになります。1億の不動産の利益率も2%で同じだとすると、200万円が利益になります。同じ1000万でも結果が10倍変わる。10倍のレバレッジをかける となるわけです。
今のは一番わかりやすいお金のレバレッジですが、他にも無形なレバレッジも大切です。情報、経験もレバレッジ思考が大きく結果に差をつけると思います。
大きな結果をつくるならレバレッジ思考の体得が必須
アップデート情報 2023年8月
一番わかりやすいレバレッジは「お金」だと思いますが、一番効果が大きいのは「人」のレバレッジだと言われています。相談、紹介から始まり、情報、依頼、などを自分以外の人の力を借りることができるば大きな成果を出すことができます。言い方を変えれば大きな成果を出したいのであれば、自分一人で頑張るのではなくて、いかに多くの人を巻き込んでALL-WINの関係を作りながら物事を進めていくかが大切だと思います。不動産投資だってそうです。仲介業者、売主は勿論、設計屋、建築会社、管理会社、客付け会社色々な人を味方につけられるかどうかでレバレッジの力が大きく変わります
結論
不動産投資は「お金」と「人」の2種のレバレッジをかけられるかが勝負
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