【0〜1棟目 #110】かぼちゃの馬車に気持ちが揺らぐ!?

後に不動産投資の世界に大きな影響を与えた
かぼちゃの馬車事件
当時、そんなことツユにも知らず
そのかぼちゃの馬車の説明会に参加して
サブリースの提案を受けています。
サブリースが良いか?悪いか?
それをここで決めようとは思いませんが
ただ、わたしがどうしたのか
を伝えていきます。
そもそも営業さんの話しぶりはこうです
「かぼちゃの馬車はシェアハウス」
↓
「なので普通の物件の賃料とは違って当たり前」
↓
「そんな投資家様の不安にこたえる為に」
↓
「サブリースをご提案しております」
筋は通っているように聞こえます。
多くの投資家さんが選択するのもわかります。
当時のわたしもこう思いました
「あぁ、確かにこの提案に乗っかったらラクだな」
ですが他に確認しておくことがあります
わたし
「ちなみに金融機関のご紹介は頂けるのでしょうか?」
いかに物件が良かろうが、
貸してくれる金融機関が現れなければ
成立ちません
特に金融機関は
=王道ではない物件
=よくわからない
=評価しない
=融資が出ない
=買えない
という方向性があるように思います
シャアハウスという不動産の中でも
イレギュラーなものを貸してくれる
金融機関はあるのでしょうか?
営業さん
「ご安心下さい。
スルガ銀行と提携していますので、
会社員で一定の基準に入れば
弊社で融資アレンジまでお手伝い可能です」
「特にやって頂くことはありません」
でました!スルガ銀行
丁度前の業者さんでも紹介された、
あのスルガ銀行です

わたし
「ということは金利と融資総額は」
営業さん
「はい。4.5%でフルローン
場合によってはオーバーローンです」
「持ち出し0円で一棟オーナーですよ
凄くないですか??」
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気持ちが揺らいできました。
自分でおいてみた基準だとスルガ銀行を想定した場合
利回りで11%以上が確保できる物件を探す必要がありました

その11%の利回りを出せる不動産が
今、目の前に紹介されているのです。
手出しの資金はほぼ無く
一棟を手にして
キャッシュフローも見込める
最悪、サブリースでリスクも減らせる
だったら、かぼちゃの馬車は悪くないのでは、、、、

「1棟目の不動産を買うまであと1.9カ月」