0から6棟目までにしたこと

【3〜4棟目 #121】賃貸契約書の記載~住居用レジデンス・店舗用事務所用~

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当初レジデンスとして契約しているのに、実態としてはどう使ってるかわからないというのが不動産のある意味一つ特性としてあるんだなということの
学びになりました。

前の記事はこちら
【3〜4棟目 #120】契約時の実態と違う!!!!!?
【3〜4棟目 #120】契約時の実態と違う!!!!!?

ということで

一般的に賃貸物件を借りる際は
賃貸契約書というものを結びます。

なかなか細かい言葉が
いっぱい書いてある文章なので
一言一句細かく読む方は
少ないのかな
というふうに思うのですが、

この賃貸契約書には
必ずその借りる不動産物件の
主要用途というのが
明記されていることがほとんどです。

例えば
普通に住居して暮らすのであれば
住居用レジデンス
という表記がなされていますし、
例えば
店舗や事務所であれば
店舗用事務所用であるというふうに
単純に借りた人が
何に使ってもいいというわけではなく
どんな用途で使うのか
というのを事前に合意を取って
契約書に含めておくというのが一般的です。

最近はコロナ以降ぐらい
SOHOという形も。

SOHOという暮らし方、
いわゆる仕事は住居が
混ざってるような形態も
珍しくはなくなっては
いるんですけれども
一応賃貸契約書上は
大体まずどちらか、
住宅とレジデンスとして記載するのか、
店舗事務所用として使うのか
というのが明記されていることが
ほとんどです。

今回の
このYouTuberさん
実は育乳サロンのオーナーさん
だったわけなんですけども、
この方との賃貸契約書を
見返してみると、
やっぱり
はっきりと住居でのみ使用する
という書き方になっています。

当時の私の判断も、
基本は住んでいる住居用として
使用してもらって
例えば動画配信業なので
おうちで動画の編集作業したりとか
そういった意味で
仕事をすることもあるでしょう
というぐらいのイメージでした。

ところが蓋を開けてみると
そのYouTuberとしての仕事は
私が見る限り
確認ができなくて
代わりに私の部屋そのものに
女性の方をお客さんとして入れて
育乳サロンとして
やってらっしゃるということです。

そうなると、
当初の賃貸契約書からいくと
明らかに住むようというよりかは
お店、店舗として使っている
ということになるのは、
インスタグラムの写真を見ても
ほぼ間違いないかなというふうに思います。

次の記事はこちら
【3〜4棟目 #122】カフェと鍼灸院と育乳サロン
【3〜4棟目 #122】カフェと鍼灸院と育乳サロン

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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