【4〜5棟目 #182】投資家も銀行も、リスクは極限まで減らしたい
やはりコロナというのは普通ではなかったということです。通常では起こりえないことがいろいろと後から起きてくる。改めて、何か起きた時こそ
行動することが大事だなというふうに思い知らされました。

というわけで
通常、
不動産投資における融資
というのは少し特殊な
ものだったりします。
僕も最初は
わかっていなかったのですが、
まずお金を借りる時にも
一括で支払われる
ということはありません。
分割実行と呼ばれ
いくつかに分けて
お金が振り込まれます。
これは不動産投資というのが
実際にお金を使って
土地を買ってから
特に新築の場合の話ですが
建物が完成し
賃料収入が生まれるまでに
期間がある
というのが原因です。
一般的に RC の場合は
まず土地を買い
そこから建物の計画を始め
実際に建築の許可が
下りれば工事が開始。
そこまでだけでも最低で
半年以上かかったり
することもザラです。
実際、工事が始まると
物件の大きさや
階数によっても変わりますが
RC の場合
そこからでも一年
一年以上かかることも
ザラではありません。
銀行としては
お金を貸すことに対して
そのお金が返ってこない
そういったリスクを
考えないといけないので
まだ売り上げを出すのが
一年以上先の物件に対して
全額をいきなり渡す
ということは
したくないわけです。
だからこそ
土地の分だけ
まず振り込んで
工事が始まったら着工金
工事の途中まで進めば中間金
屋根まででき上がれば上棟
そして引き渡し
という風になります。
リスクを取りたくないのは
銀行に限った話ではありません。
僕たち投資家だって
もちろんリスクを
完全になくすことは
できませんが、
それでも減らせるリスクは
減らしたいというのが
本音ではないでしょうか。
今回まさに出てきた
この元本の支払いを
ずらすというのは
リスク回避における
実はよくある交渉の
糸口だったわけです。
一週間後
支店長から電話が来ました。





