0から6棟目までにしたこと

【0〜1棟目 #89】キャッシュフローはどれくらい必要?

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わたしにとってどんな物件が良い物件なのか
その輪郭をはっきりさせるために
いったん基準を作っています。

少しづつ決まってきたので
まとめてみます^^

■どんな物件を探すのか?

【0〜1棟目 #57】築12年目までの不動産を狙え!?
【0〜1棟目 #57】築12年目までの不動産を狙え!?

当初教わった↑のような築浅の物件を探しています。
でも

【0〜1棟目 #58】そんな物件無い!!
【0〜1棟目 #58】そんな物件無い!!

ポータルサイトで探しても中々物件が見つかりません
なので新築の物件もさがし始めることにしました。

■融資条件

不動産を買えてもそれがキャッシュを生まなければ
買った意味がありません。
そのためにはどんな条件までなら融資を受けるか
基準を考えておく必要があります。

【0〜1棟目 #88】1.7% 30年 1.5割 でまずシミュレーション
【0〜1棟目 #88】1.7% 30年 1.5割 でまずシミュレーション

 

↑の二つを決めて最終的に導き出す数字があります。
それがキャッシュフロー

【0〜1棟目 #45】3つのバランス
【0〜1棟目 #45】3つのバランス

改めて簡単に説明すると
不動産におけるキャッシュフロー(CF)とは

CF = 家賃収入 - (融資返済 + 管理費 + 税金 +α) 

どれくらい手残りがあるか、
繰り返しますが
全ての経費を差し引いた後にどれくらいお金が残るか
ここが最重要ポイントです。

式には管理費と税金が含まれていますが
ここは不動産の総額である程度決まります。

詳細はまたお伝えするとして
ここでは家賃収入の15%で設定します。

CF率

キャッシュフロー率という考え方があります。
家賃収入(売上)を100%として
最終の手残りが何%くらいか
という指標です。

これは不動産の安定性を計るものと考えています。

極端な例で言うと

売上1億円!!
と、ここだけ強調したものがあった場合

どう感じますか?

凄い!!となると思います。

でも実は1億売上で
最終手残りが100万だとすると

CF率は1%です、、、、

これはわたしの感覚では
ものすごく不安定なんじゃないかと思うのです

確かに毎年100万円が増えればそれはとっても
凄いことですが

1億円の売上がちょっとでも減ったら?
9900万の経費がちょっとでも増えたら?

一気に手残りがマイナスになってしまうのでは?
とこう考えます。

資産形成の基本は
心の安定と時間の確保です。
わたしはそう思います。

なのでCF率がとーーーっても大切なのです。

いろいろ調べた結果いったんわたしが決めた
CF率は

CF率 ≧ 30%

家賃収入の30%以上が最終の利益になること と決めました

つまり
CF = 家賃収入 - (融資返済 + 管理費 + 税金 +α) 
に当てはめると

家賃収入 = 100%
管理費+税金 = 15%

30% = 100% ー (55% + 15% +α)

融資返済は家賃収入の55%程度に抑える

そう決めて物件を見てみることにしました

次の記事はこちら
【0〜1棟目 #90】融資返済の2つのパターン
【0〜1棟目 #90】融資返済の2つのパターン

「1棟目の不動産を買うまであと2.1カ月」

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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