【0〜1棟目 #89】キャッシュフローはどれくらい必要?

わたしにとってどんな物件が良い物件なのか
その輪郭をはっきりさせるために
いったん基準を作っています。
少しづつ決まってきたので
まとめてみます^^
■どんな物件を探すのか?

当初教わった↑のような築浅の物件を探しています。
でも

ポータルサイトで探しても中々物件が見つかりません
なので新築の物件もさがし始めることにしました。
■融資条件
不動産を買えてもそれがキャッシュを生まなければ
買った意味がありません。
そのためにはどんな条件までなら融資を受けるか
基準を考えておく必要があります。

↑の二つを決めて最終的に導き出す数字があります。
それがキャッシュフロー

改めて簡単に説明すると
不動産におけるキャッシュフロー(CF)とは
CF = 家賃収入 - (融資返済 + 管理費 + 税金 +α)
どれくらい手残りがあるか、
繰り返しますが
全ての経費を差し引いた後にどれくらいお金が残るか
ここが最重要ポイントです。
式には管理費と税金が含まれていますが
ここは不動産の総額である程度決まります。
詳細はまたお伝えするとして
ここでは家賃収入の15%で設定します。
CF率
キャッシュフロー率という考え方があります。
家賃収入(売上)を100%として
最終の手残りが何%くらいか
という指標です。
これは不動産の安定性を計るものと考えています。
極端な例で言うと
売上1億円!!
と、ここだけ強調したものがあった場合
どう感じますか?
凄い!!となると思います。
でも実は1億売上で
最終手残りが100万だとすると
CF率は1%です、、、、
これはわたしの感覚では
ものすごく不安定なんじゃないかと思うのです
確かに毎年100万円が増えればそれはとっても
凄いことですが
1億円の売上がちょっとでも減ったら?
9900万の経費がちょっとでも増えたら?
一気に手残りがマイナスになってしまうのでは?
とこう考えます。
資産形成の基本は
心の安定と時間の確保です。
わたしはそう思います。
なのでCF率がとーーーっても大切なのです。
いろいろ調べた結果いったんわたしが決めた
CF率は
CF率 ≧ 30%
家賃収入の30%以上が最終の利益になること と決めました
つまり
CF = 家賃収入 - (融資返済 + 管理費 + 税金 +α)
に当てはめると
家賃収入 = 100%
管理費+税金 = 15%
30% = 100% ー (55% + 15% +α)
融資返済は家賃収入の55%程度に抑える
そう決めて物件を見てみることにしました

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